X-Drive Carbon – Racing

X-Drive Carbon – Racing

XDrive-Carbon

The white boat on the left, is using Tape-Drive sails, while the red boat’s mainsail is an X-Drive sail made with carbon tapes on a polyester base laminate.

XDrive-Carbon2

Carbon X-Drive on laminate with black yarns.

XDrive-Carbon3

X-Drive carbon mainsail and genoa.

カーボンファイバーはセイルメイキングで使われるヤーンの中で最も高い能力を持っています。下の表で見られるように、パフォーマンスを測る4つの計測方法の内3つでチャートのトップをとっています。伸びに対する強度がポリエステルよりも3倍強いS-Glassヤーンよりも更に3倍高い。

X-Driveセイルの各テープは非常に細いですが、セイル全体をカバーしているので滑らかなフライングシェイプを導き出している。UK Sailmakersのテープマシンは一度にセイル20センチの幅の中に11本のテープを敷け、たくさんのテープをセイルに貼れる。テープ1本に4000ものカーボンフィラメントがあり一度に最大44000ものフィラメントを敷けるので、歪むことなくデザインされたシェイプを保ったまま高強度を得られる。ですのでTape-Driveで使用されるものより軽くよりお得なラミネートを使用可能になります。

X-Driveテープに使われるカーボンヤーンはドライ(糊でコーティングされていない)なので脆くなりにくい。また柔軟性が向上する。

XDrive-Carbon4

A close up photo taken near the tack of a mainsail showing how closely spaced the X-Drive tapes are on a sail. This photo also shows how narrow the tapes are.

XDrive-Carbon5