Code Zero – Racing

Code Zero – Racing

アパレントウィンドアングル 45-70度

アパレントウィンドスピード 1-12ノット

ミッドガース フットの75%

ライト コードゼロラミネート

アップウィンドではジェノアが最もパワフルなセイルだと認識されているので、ジェノアのエリアが大きい程レーティングが高くなる。現在の計算式において、大きな分数式のメインセイルとオーバーラップしないヘッドセイルを持つ結果となっている。軽風時のクローズリーチングがオーバーラップしないヘッドセイルの欠点でした。コードゼロを考え出し、この欠点を克服させました。

コードゼロはノンオーバーラップヘッドセイルを使用している艇でディスタンスレースをする場合、マストアイテムになります。スモールジブの艇ではスピンネイカーをはることができないが、風が強すぎないジブリーチングの時、とても不利になります。オーバーラップジェノアはシートを出せばエリアが大きいのでスピードを得られ、オプションとしてオーバーラップするハイクリューのジブトップにセイルチェンジ出来ます。ノンオーバーラップジブはリーチングにはエリアが小さすぎます。

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This picture illustrates how flat a Code Zero is.

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These pictures of an A35 show how much bigger the code zero is than the No. 1 jib

これらのセイルはノンオーバーラップジェノアの2倍以上の大きさを持ち、ジェノアの様にフラットですがセイルインベントリーではスピンネイカーとして計測されます。

コードゼロがスピンネイカーとして計測されるためにはミッドガースの長さが少なくともフットの長さの75%である必要があります。

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Even the sailcloth used is a cross between spinnakers and genoas. A true Code Zero is made out of a laminate, with a few widely space aramid yarns. Code Zero cloth weigh between 2-3 ounces per yard

ファーラー オプション

コードゼロを扱うのに3つの方法があります。33フィート以下の艇はファーラーを使用するほどセイルが大きくありません。33~44フィートの中型の艇には従来のファーラーが合うでしょう。42フィート以上の艇はセイルが大きくなるので、トップダウンファーラーの使用をお勧めしています。いくつものメーカーから革新的なファーリングシステムが発売されています。ご相談を頂けたら、お客様のご予算およびご希望に一番合うユニットをお勧め出来るかと思っております。

トップダウンファーラーはローチと上部のリーチから巻き上げ始めるので、エリアの大きいコードゼロや非対称スピンネイカーを扱いやすくします。セイルのトップを最初に巻き始める事により、残りのセイルがメインセイルに隠れ、結果としてタイトに巻き上げれます。タイトに巻き上げれば開く事もスムーズになり、また風の影響を受けにくくなるのでセイリングパフォーマンスを下げずにすばやくホイスト出来ます。

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A J/122 with a minimum-sized Code Zero.